この土日で宅内のセンサーネットワークをXBeeのAPIモードに変更作業を予定。Xbeeの実験くんでAPIモード通信の目処がついてきたので。
でも、きっと試行錯誤するので電力グラフは不安定になるでしょう。ってかいっそ完成まで止めておこう。
2011/10/28
2011/10/27
2011/10/26
SeeedStudioからお買い物品 到着
香港のフィジカルコンピューティング系ショップSeeed Studioから購入した物が届きました。今回の目玉は「Wireless Sensor Node – Solar Kit」。
何をするものかというとXbeeおよびその互換機を載せて、I2CかADCでつないだデバイスのデータを飛ばせるセンサーノードを作るベースキット。リチウムイオンバッテリーと太陽電池パネル、あとケースとかケーブルも付いて20$を切るお値段です。お買い得。そしてこのXbeeが載るベース基板部分はminiUSBでPCとつなぐといわゆるXBeeエクスプローラUSBの様にも使えます。いや買う時は多分そうじゃないかと思ってたんだけど、実際届いて試したらそうでした。もう、これだけでもお買い得ですね。今なら50$越えたら送料無料ですだ(国際郵便なら)。
2011/10/25
End DeviceからCordinatorへが・・・。(Xbee APIモード)
相変わらずXbeeと戯れていますが・・・。帰宅後、こないだとは逆のEndDeviceのArduinoからCordinatorのProcessingへの通信をテスト。Cordinator側へデータは届くのだけど、SUCCESSの戻りがArduinoへ行かない。届くデータも3回送って1回程度。ふと思い立ってArduino側のXbeeをEndDeviceではなくRouterに焼き直して再テスト。百発百中でデータも届くし、SUCCESSもArduinoへ帰る。どうも上手くいった時はRSSIのランプがバリバリ光ってるところを見るとEndDeviceのSleep関連か?RouterとCordinatorはSleepしないし。今のところACアダプタ駆動のデバイスにくっつける予定なので、Routerファームでいいや。ただ将来的に太陽電池&バッテリー駆動をベランダでやるので、そん時Sleepの事は考えようw。
次は、Cordinatorからデータくれコマンドを送って、Arduinoからデータを返してもらう実験だ。
2011/10/24
2011/10/23
Xbee APIモード 受け側Arduinoコード 送り側Processingコード
今日午後からずーっと試行錯誤をしていたのだが、通信受け側のArduinoのコードは要約すればこんな感じでOKになりました。xbee-arduinoやXBee APIのサイトは2011/10となってはちと古いサンプルが載ってるので要注意なのでした。やはり詰まったらちゃんと仕様書を読もうw。
[java]
#include <XBee.h>
XBee xbee = XBee();
XBeeResponse response = XBeeResponse();
ZBRxResponse ZBrx = ZBRxResponse();
uint8_t data0;
uint8_t data1;
void setup() {
xbee.begin(9600);
}
void loop() {
xbee.readPacket();
if (xbee.getResponse().isAvailable()) {
if (xbee.getResponse().getApiId() == ZB_RX_RESPONSE) {
xbee.getResponse().getZBRxResponse(ZBrx);
data0 = ZBrx.getData(0);
data1 = ZBrx.getData(1);
}
}
}
[/java]
(Arduinoのコードなので SyntaxHighlighter Evolved入れて、C++モードで表示させてみたらvoidしか反応しないので javaモードで表示したがあんま変わらんw)
Processing側は要約すると以下の感じで。log4jの外し方がまだわかってないのでつけたまま。
[java]
import processing.serial.*;
import java.util.concurrent.*;
XBee xbee;
void setup()
{
size(100,100);
try {
PropertyConfigurator.configure(dataPath("")+"log4j.properties");
xbee = new XBee();
xbee.open("COM21", 9600); // ポートはご自分の環境に合わせて変えてください
int[] payload = new int[] { ‘H’, ‘i’ };
XBeeAddress64 destination = new XBeeAddress64(0, 0x13, 0xa2, 0, 0xXX, 0xXX, 0xXX, 0xXX); // 通信相手のアドレスは適宜自分の環境にあわせて
ZNetTxRequest tx = new ZNetTxRequest(destination, payload);
ZNetTxStatusResponse status = (ZNetTxStatusResponse) xbee.sendSynchronous(tx);
if (status.isSuccess()) {
// the Arduino XBee received our packet
}
}
catch (Exception e) {
System.out.println("XBee failed to initialize");
e.printStackTrace();
System.exit(1);
}
}
void draw(){
}
[/java]
ケーブル掛け
本日午前中、ビックカメラ→ダイソー→オリオン書房ノルテ店→Right-on→UNIQLOという経路で買い物をしたんですが、最大の目的のこのケーブル掛けを作ること。ダイソーにいったらこの網は見つかったのですけども、吊るすチェーンが見当たらず・・・。ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる探して、園芸コーナーの植木鉢吊りのチェーンを購入。ちと長かったがうまい具合にできました。
網(ワイヤーネット 62x33cm) 105円
つりチェーン 105円
Sカン 105円
吊るす金具として
フック6個入り 105円
平型フックショート 105円
あとSカンが2つくらい。
まぁ、トータル1,000円行きませんです。満足。
2011/10/18
電気伝導度センサー 仮組み
とりあえず動作確認。水に入れた時、出した時、ショートした時で値は変わるからまぁ何らかの変化はわかだろうか?それはしばらく運用しつつ調整だ。使えそうならブレッドボードから基板に固定実装する。次はこいつにXBeeをつけてログ取りと、LCDでのPCなしでの測定値確認を予定。XBeeのAPIモードがいまいちわかってないので資料やらライブラリを読み込み中。
今回、配線書きソフトの「Fritzing」を初めて使ったのだが楽だった。仮想のブレッドボードで部品を置いていくと、別の回路図ビューでも確認が可能。これで、2ヶ所くらい間違いを探すことができた。
2011/10/14
PCとモニターの接続切り替え
もう、本格的に秋なので切り替えました。メインPCはAcerの省電力ネットトップからHPのデスクトップに。そのHPのPCのモニターは1920×1200のに。そして、Acerのネットトップはモニターを1600×1200の方につなぎ替え。iOS機とバインドされているiTunesはAcer機の方に入っているのです。PCに縛られるとはめんどくさい仕様だな>iTunes。海外は縛られ無くなってるようですけど。日本はまだまだミュージシャン以外のプロ権利者との長い戦いだろう。
という訳で、秋冬も1PCで2モニターな快適な環境にはせずにやや節電なのでした。電子工作するときの回路図確認なんかはiPadでPDF保管して使うのもいいけど。もちっと軽くて薄くてFlashの使える奴も欲しい所。
ガジェット関連2011残作業
・XBee関連。ATモデムモードからAPIモードへの変更。Arduino,Processingアプリ修正。
・水槽センサー作成。温度、電気伝導度。
・Seeeduino Stalker ソーラーバッテリー運用テスト。バッテリー容量などをAPIモードXBeeで取れるように。
・電力センサーBeeShield 1スタックに組み変え。
・Android MBW-150連携アプリ作成
・GoogleIOIO いじり。
ガジェット関連で優先度高いのはこんな所かな。水やり器は来年回しで、下準備だけしておこう。
2011/10/13
2011/10/09
2011/10/08
2011 平兵衛まつり
平兵衛まつりに行きました。2年ぶりに2回目です。昨年は雨だったので行かなかったのです。あ、平兵衛まつりというのは国立駅北口の国分寺市光町にある「鉄道総合技術研究所」の一般公開日の事です。
体験した催しは
1.ハイトラム試乗。
2.車内快適性シミュレータ試乗
3.レールのテルミット溶接(酸化鉄とアルミで高温を出し、溶けた鉄で隙間を溶接する技術。)
まぁ、↓と同じです。
の三本です。あとはお昼ごはんを模擬店で。基本的に毎年同じ催しみたいですけど、タイムチャートの重なり具合で全部は見られません。また、来年も来よう。
2011/10/06
2011/10/03
水の電気伝導度測定(準備編)
土壌水分や、水槽の水質の基準として水の電気伝導度を測定しようと企んでいます。以前、分極を防ぐには交流が良いという記事をどこかで読んだのですが、肝心の回路に行き着かない。岩手大学の修士論文でそれっぽいのを発見したのでその回路で作って見ることにした。
んで、パーツが無いので秋月電子に発注。NE555とかLM358みたいな誰でも知ってるパーツであります。本当はArduinoのPWMを利用してなんとかならんかなとか思ってましたが、参考になる記事に行き当たらないのでこの方法は挫折しております。
2011/10/01
EHEIMコントロールセンター on Windows7 x64
エーハイムのPC制御可能な外部ろ過フィルター。ソフトがアップデートされていたので入れてみた。それも、今春にやった時は上手く起動できなかったWindows 7 64ビット版へのインストール。インストーラの文言も日本語になっておりました。で、起動させるとエラーが。エラーの内容をみると設定ファイルに変な文字があるとな。C:Program Files (x86)EHEIMEHEIM ControlCenterEHEIMControlCenter.exe.configの先頭にゴミが入っていた。エディタでゴミを削って、UTF-8で保存してからアプリ再起動。問題なく起動し、問題なくフィルターと通信できました。
この通信プロトコルを解析して、流量をモニタリングしてpachubeに上げたいのだよあな。フィルターとの通信のログは取ってみたものの、PG書き始めてないです。
解析はおわって代替の回路で動いてます。作りたい人はこちらを参考に。