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2013/04/28

亀戸・根津・東京駅・お台場

 ツレと都心めぐり。メインは、はとバスのオープントップバスの「極まるTOKYOの夜景」。面白かった。

 ツレがはとバスの夜のツアーを予約したので都心へ。

 まずは亀戸の天神さまの藤まつり。人は多いけど、藤はもう終わりでした。というか、着いたのが11:30過ぎだったので境内に入る前に八べえでうな重でお昼。
そして、お参りした後、境内の玉子焼きやさんで玉子焼き大をゲット。その後も船橋屋さんでくず餅をゲット。

 都バスにて根津へ移動。前回は臨時のバスも出てたのだけど、今回は無しでギューギューづめ。中途半端な体勢で長い間いたので、翌日筋肉痛です。猪瀬の所為だ。

 根津は根津神社のツツジ。なーんか舞殿でフラダンスとかしてましたが、見ないふり。さくっと裏に抜けて、団子坂をのぼって安田邸。残念ながら休館日でした。まわりの高級豪邸に感嘆しつつ須藤公園を通って千駄木駅。

 地下鉄で二重橋駅まで移動。そして改装された東京駅。残念なことにビルの影がうつって微妙な状態。しばし写真タイムのあと、東京ステーションホテルのラウンジで休憩。ってだいぶ待たされましたが。ケーキセットで1人2,200円ですよ。コーヒーはお代わり出来ましたけどね・・・。

 バスは18:30出発なので先に晩御飯ってことで、ツレが発掘したお店へ。八重洲側南の南インド料理のダバインディア。ここが超当たりでした羊肉三昧で食べて来ました。美味かった。

 そして、丸の内側南の「はとバス」のりばへ。本日、天井なしバスの夜景組は3号車まで出てました。皇居、国会議事堂を通って六本木をまわって、東京タワー下、そしてレインボーブリッジを通ってお台場。観覧車にのって下道で東京駅へ戻るコース。
 日中は暖かかったというか暑かったのだけど、さすがに日も落ちて&天井なしのバスで首都高だもん冷えました。
 でも、面白かったです。

 ライトアップされた東京タワー
 

レインボーブリッジあたりの動画。 
 

2013/04/27

Hapry nano版USBHIDキーコードコンバータ基板固定化

 Harpy nanoとATMEGA8U2 Breakoutの夢の?コラボレーション版HIDコンバータを実用版にするべく、ユニバーサル基板に固定しました。
まず、Harpy nanoに付いているピンソケットをはんだシュッ太郎を使って取り除いた。そして、ピンソケットの部分にピンヘッダを半田づけ。基板長辺側は全10ピン分、基板短辺側はGND,5Vのみ取り付け。

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 で、秋月のC基板で配線。分厚い両面タイプを使いたかったけど、表側のランドとHarpy,8U2の裏側が接触すると嫌なので、片面基板を使用。
 機能選択用に2PのDIP SWを取り付け。ソフトウエアシリアルでHarpyのATmega328P側の動作確認できるように、USB-UART基板をつなげるように6ピンのピンソケット設置。配線は、ブレッドボード用のワイヤで、長くてあまり使わない緑、黄色、赤を使用。片側剥かなくても済むし、手頃だしw。

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 ケースは秋月のP-00358のポリカケースを想定。基板固定用のネジ穴とUSB端子の部分のカットをすればOKかな。8U2の動作中LEDが結構目障りなのでシール貼るか、SMD抵抗を大きいのに取り替えるか。
 ソフト側は、2bitのDIP SWを載せたので、キーコードパススルーモードも搭載します。なーんの変換もしないモード。でもUSキーボード限定かな。JPのキーボードは変なコード出すからどうなるかは抑えてないのです。

 当然ながらこの記事はこの変換機を使って書いてます。US→US(CAPSLOCKをatl+~変換)のロジックですが。敢えて、日本語キーボードドライバいれて試すのもおつなもんかな。

SSD故障

 今週に入ってから、メインマシンのWindows8を使ってるとやたらと反応が悪くなる時があった。マウスカーソルは動くのだがWait状態のアニメーション。アプリだけでなくタスクバーも反応無し。eventvwrで確認しようとしてもこれまた上がってこない。という具合なのをだましだまし使っていたが。
 金曜の朝、ついにOSが起動しなくなった。ってかboot先が無いよと。このSSDはCrucial m4の128G
 夜、一旦起動できたのでUSBでHDDをつなげてパーティションコピーを開始して寝た。(昨日4/26のブログエントリーが無いのはこの為です。)

 早朝起きてきて、SSDとHDDを入れ替えて復旧はした。だが、SSDに慣れた身としてはHDDだとやっぱ遅い。ちなみにイベントログを見ると、OS無反応になってた時は「ディスク 0 の論理ブロック アドレス xxxxxxx で IO 操作が再試行されました。」(論理ブロックアドレスはその都度異なる)がたくさん出てました。
 で、遅いのはかなわんので、USB3でデータディスクとしてつないでいたintelのSSDに切り替えるべくパーティションコピー。その後、SSDをUSB接続のまま起動先デバイスを変えてみてもエラーになってしまう。SATAにつながってるHDDと入れ替えて無事動作。やはりSSDに慣れるとHDDきついなぁ、そしてSSDの故障は突然来て結構面倒なので常日頃から要観察だね。

2013/04/25

Pinguino

 PICでUSB HOST関連を探していたらPinguinoが引っかかった。Arduinoライクな開発環境&ライブラリ。
とりあえずIDEをインストール。

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 ペンギンの尻尾がUSBなんですけどw。USBサポートが売りなのかな?でも、pickit3があるのでICSP焼きでもよろしいんです。と言うかlibusb-win32を使うみたいで、AtmelStudioのUSBドライバとのバッティングが心配です。

 まずは、PIC32MXで仮のボードを作成しないとね。

2013/04/24

今週はいろいろある

 朝会社についたら連れから電話が。出てみたら、こないだ新入りになった金魚のうち丹頂のほうが昇天とな。
昨日内部ろ過の水作を設置するのに底砂をいじったせいだろうか?一番泳ぎが上手かっただけにちょっと残念である。

 帰宅後。丹頂を埋葬。

 帰宅したらHarpy&8U2をちょっといじろうと思っていたのだけど。Harpyが見つからない。ここじゃないここでもないと探して諦めた頃に部品だなの手前側にあるのを発見。
 サクッとブレッドボードで配線。今回は8U2を5V駆動に戻して、8U2のUSBの5VでHarpyを駆動。さらにHarpyから8U2のシリアルはどうせ片方向なのでHarpyのTXを8U2のRXにつなぐだけ。逆方向はつなぎません。3.3V系のHarpyから5V系の8U2はロジックレベル的にはOK。Harpy側が3.3VのHIGHを出しても8U2のHigh相当は2.5V程度でしょうから。もっと低かったかも。
 コードの方はUNO&HOSTシールドの方と同じようにUS→JPNだけでなくUS→USの切り替えも入れました。というわけで、このブログエントリーはこいつで書いてます。

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 もうすこしコードを整理したい。電源オン直後のモディファイヤがなんか微妙に初期化されてない気がする。ハード側はHarpyはピンソケットでなくてピンヘッダに付け替えて、ユニバーサル基板に固定して、クロージャーに納めればこれはこれで使えそう。電源は8U2のUSB5Vを使用している関係上Harpy5VのLDOの入りと出の両端に5Vをかけてる状態だけど問題ないかな?問題ありそうなら5V側のLDOを外しちゃいますが。

2013/04/23

エーハイム 2074またまた水漏れ

 事は昨日です。帰宅して自分の机に座ろうとしたら、ペチョ。フラッシュバックしてすぐ分かりました。
また水漏れしてるよ2074。水槽台の扉を開けるとベチョベチョ。電源止めて、フィルターのなか開けて、それほど汚れていないウールフィルターを変えたりOリングのワセリンを強化して再セット。電源ON。
 水槽の水面のとこにテープを貼っておいて様子見。
 1時間後くらいに見たら水面が下がってる。また漏れてるよ。いろいろ見てみたら、モーターヘッドとろ材バケツの接合部ではなく、モーターヘッドの電源コネクタのあたりから漏れている。
 どうしようもないので、一旦在庫の水作Mに切り替え。

 本日ぐぐってみたら、2074系で同様な水漏れ事故が多々見つかった。モーターヘッドについてる呼び水機構の弁に問題ありとな。
さてここで問題発生です。帰宅して取ってあった製品箱をみたけど保証書が見つかりません。メールを検索すると2011/4/4にチャームから買っていることがわかったので一応まだ3年の保証期間内。まだ1年あるので、じっくり探してみるかなぁ。でも、取扱説明書の裏とかが保証書だったりすると捨てている可能性が高い。だってPDFの取説があるので実物なんて場所とるだけでいらんでしょ。
 昨晩緊急発注した水作フラワーも先ほど届いたので、しばらく外部ろ過でなく、内部ろ過で過ごそうかと思う。
 保証書が見つかって修理できたとしても、水漏れブザーの作成は必須だなぁ。

 そういうわけで昨日水槽台のあたりで座ったりしゃがんだり立ったりを繰り返していたので、内腿が筋肉痛です。運動しないとね。

2013/04/21

Arduino UNO & USB HOST SHIELDのキーボードコンバータ運用テスト開始

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 USキーボード対応も出来たので、Arduino UNO版もいれ変えました。シールドのdigital5ピンからGNDにジャンパ入れてUSモードです。
 で、問題がないか確かめるために自宅で運用を開始してみます。このブログエントリー自体も、すでにこの変換機を通してます。OS側の変換ドライバは止めてます。この無線キーボードはCAPS,NUMLOCKなどのLEDが無いので、UNOのソフトはLED対応はしてないバージョンです。今のところレスポンスなども特に問題は無さそうです。

Harpy nanoでUSB HID Keyboard変換テスト

 USB HOST SHIELD 2.0のライブラリを修正。最新ソースをgit hubから拾ってきて展開。#define DEBUGがあちこちで生き残ってるのでコメントアウト。 message.cppのUsbDEBUGlvlを0x80から0x00へ変更。あと、ADKも使うのでavrpins.hの#define BOARD_MEGA_ADKをアンコメント。
 これでコンパイルして、HEXをATmega2560に焼いてみたら、OK。昨晩小手先の対応をした不要なReportも流れてこない。
 同じソースをArduinoUNO用に焼いてみても期待通りの動作。

 安定動作しているようなので、以前買っただけで使っていなかった株式会社 鳥人間Harpy nanoを使ってみた。PCとつなげるHID device役はSparkfunのATmega8u2ブレイクアウトを使用。PICでHID deviceを作ったらそっちも試す予定。

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Harpy nanoはロジック3.3V動作なのでHID device側の電源選択半田ブリッジを5Vから3.3Vに変更。肝心なときにハンダ吸い取り線が見つからず探しちゃったよ。あとHarpy nanoのMAX3421Eのリセットの接続が旧USB HOST SHIELDの設計なので、起動時にdigital7ピンをlow→highとやってソフトでリセット。

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 Harpy側はシリアル書き込みが使えるので、ArduinoIDEからArduino Pro/Pro miniの3.3V Clock8MHzで書き込み。ATmega8u2はHEXをAVRISPmk2で書き込み。両者のtx rx gndを接続して、無事動作を確認。ATmega8u2が3.3VでClock16MHzなんだけど、まぁ動く。5Vに戻して、ATmega8U2のtxに分圧抵抗を入れるのかも。

 次はUS、JP両対応です。ってどこかのデジタル入力にプルアップ抵抗とGNDにつなぐスイッチをつけてチェックして、HighならJP,LowならUSで変換テーブルのポインタを切り替えるだけですけど。PC側が変わるときってUSBケーブルを差し替える状態なので、変換機の電源も入れ直しになるからプログラムの起動時にチェックすりゃええかな。毎度毎度チェックしても良いけど。

 忘れてた、CAPSロックのLED対応もしないと。CAPSLOCKを吐いていないのにLEDはトグルしてしまうのです。気にしなきゃいいのだけど。これってHID HOST側から制御できるはず。現に自宅のDriverでキー置き換えしてるPCだと、CAPSキーを押してもCAPSのコードを出さない限りはLEDに影響ない。キーボード内部でON/OFFしてるわけでなく、PC側からなんかもらってる筈。

 夜、ADKにてJIS/US切り替え実装完了。Harpyでも使えるDigital5ピンを使用。Harpyはピンソケットを外してピンヘッダに置き換えようかな。で、このJIS/US切り替えを固定スイッチでなく、キーボードのキーコンビネーションから切り替えられるようにしても良い。CTRL-SHIFT-ALT-CAPSLOCKとか開いているだろうか?

2013/04/20

初心に戻って調査(USBキーボードコンバータAVR編)

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 上記のような接続でテスト。PCの代わりにUSB HOST shieldをつなげて、飛んでくるデータをウォッチしてみた。本来の回路であるADKではATmega2560からHIDファームを焼きこんだATmega8U2との間をシリアルでウォッチ。
 ADK側のウォッチポイント1はすごく正しくデータが流れていた。

 が、PCの代わりにおいたウォッチポイント2では、キーを打っている間は正しいデータが受信されているものの、しばらくキー入力がないと妙なデータが流れ込んでいた。HIDのレポートのはずなのだがBinaryで50 6F 6C 6C 3A 46 46 0D 0A。
0D 0A がある時点で改行コードかってことはASCIIか?ってことでその前は「Poll:FF」。そもそもHID reportはASCIIコードじゃないし、1レポートは1キーだ(実際は同時押し6キーまではありですが)。図のATmeaga8U2以降でこのデータが追加されている。しかもこのデータの通信は不安定で、場合によってビットがずれたりしている。これをそのままPCに繋ぐとモディファイヤが絡むと非常に厄介な誤動作になる。(実際体験して、速攻でUSBケーブル抜きましたし。)
 とりあえず、おかしなHID Reportになっているから安定しなかったわけで。
 なぜ、時間をおいた時に上流から流れてきていないものが出力されて来ているのかを考えたい。ADK→ArduinoUNOのUSB部分の通信を、ドライバが復活したプロトコル・アナライザLAP-Cで見てみようと思う。あとUSB HOST Shieldのライブラリと読んでるとやたらとSerial.Printが入ってるのが気になる。ATmeaga8U2のHID化ファームは多分白だと思っている。

 なんとなくですが、USB付きのPICを使わなくても片付きそうな気がしてる。でも、USB HOST shieldだけに問題があった場合はハマるかな。

[ちょっと置いて]
 ADKのATmega2560からATmega8U2の間にシリアルを置いてみたら「Poll:FF」やら「Poll:1」をシリアルに流してるのが確認できた。ライブラリを修正すれば治りそうだ。

[さらにあと]
 確かにライブラリ内でデバッグ用にSerial決め打ちでデバッグ文字を出してる部分はあったけども。それだけでなく、純粋にUSBホストとして受け取っているレポートがあった。けど、よくわからん。しばらくキーボードをいじらないと出てくるので接続確認のポーリングなのかしらん。07 00 1dで始まるReport。それ以降の部分は適度に変わるのでなんとも。仮にこの文字列のReportは無視するようにしたら、とりあえず異常動作をすることがなくなっている。一部、CAPS LOCKのランプが逆になる事もあるが、その辺はキーコンビネーションのバリエーション対策で解決できそうだ。もしかしたらこれで行けたのかしらん?
 明日状況を明確にして日本語キーボードのマシンにつなげて安定化できたら、小さい回路で実現する方向を試します。あとは、スイッチでモードを切り替えられるようにして、クロージャーに入れて・・・と。やっと終わりが見えてきたかも。

PICでLチカ

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 PICとPICKIT3が届きました。とりあえずLチカしてみました。無駄にLEDアレイを配置。PICのXCのライブラリを把握していないのでまずはこんなもんから。

 ちょっと思ったんですが、PIC18F4550あたりを使って、キーボードマトリックスのデータをHIDにして出してしまうのもありかもと。FILCOのフルキーボードの中に組み込む形で。スイッチつけて出力するReportをUSタイプとJPタイプ切り替え可能にしたりして。

2013/04/18

PICに手を出す

 結局PICとPICKIT3を秋月に発注してみました。PIC18F2550とか。ライターは自前で手持ちのAE-UM232Rとかで作っても良かったんですが、時間がないのと1個は純正品があるほうが余計なハマリもなかろうと奮発。さてどうなりますやら?慣れてるmbed2でUSBホスト役とUSBデバイス役で作る方がゴールは近い気はするが、ちょっとオーバースペック杉だしなぁ。最悪この方法を取ります。

 キー入れ替えの問題はちょっと新たな情報がありました。CAPSLOCKをF13にしてF13をMS-IMEの設定(Google日本語入力が使えなくなるのがかえって良かったか?でも変換候補がバカすぎる。)でIMEトグルに設定する感じで、IMEトグルをCAPSLOCKに割り当てるのはnodokaなどのソフトウエアなしでレジストリで出来ました。しかし、SHIFT-CAPSLOCKをCAPSLOCKに設定するすべがない。F1とかに割り当ててしまおうか?
 ま、USキーボードに日本語キーボードのコードを返すようにハード側でさせたほうがどんな場合にも対応できるので、この線の実験も続きます。お陰でマトリックスLEDのニュースボードの作成が進まない。

2013/04/17

新しいおとと二匹

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 ちび出目金だけになって寂しくなった水槽に、新しいお子を迎えました。桜東錦と丹頂。土曜夜には到着していたのですが、ちょいと薬浴トリートメントしてました。三匹とも元気でいてくれると良いですが。

2013/04/16

昼間の生活に関わる困りごと

 職場のソフト統一の話です。大本営からの指示なのでたとえ無駄無理があっても従わないと行けません。なにせ大本営なので。大本営ですから。

 うちの部署でもある程度まとめて候補を絞ったのですが。テキストエディタが○丸一択になっているorz。
 選定の会議に出なかったのですが、これはこれですごく多数決的決定の様で困ります。
 うーん○丸のキーバインドが嫌で嫌でEmEditor PROを3つくらいライセンス購入して、職場でも使っていたのですけども。あと、数100Mbyte単位のでかいファイルを扱うのはEmEditorのファイルコントローラがあるとレスポンス良いですのに。
 
 ○丸一択に関しては、このまま見過ごしたら「意見を言わないのが悪い」と言われかねないのですけど、どう持っていくのが良いか検討中です。交渉事めんどくさくて苦手なのに。

 というか去年末からずっと、なんでテキストエディタまで指定されなきゃいけないのだろうかと苦しんでいるのだが。なんでこうなんだろう。
 いえいえそれは私の精進が足りないからです。大本営さまの為の努力をしないからです。大本営さまの命令は絶対です。

キーボードコンバータの対策

 AT90USB162のブレイクアウトとかATmega8U2のブレイクアウトとかを入手してます。これらでHIDKeyboardとしてのPCとのインターフェイスを固めたい。問題は、開発例が古い開発環境向けの例が多くて、いろいろ一筋縄では行きません。オープンソースでなのは良いのですがセルフコンパイルできる環境の構築がねぇ。で、日本人の作例が多いPICに走ろうかと何度もおもったりとどまったりを繰り返してます。でもPICはPICでDIPのバリエーションも多いし覚えておいて損はないかな。と思ってちょっとPICも仕入れてみます。

 6月までに安定稼働させたいな。ってかうち(自宅)みたいな英語キーボードばかりの環境だと動作確認がしづらいのが難点だ。

LAP-Cやっと認識

 昨晩さんざんインストールと再起動とアンインストールを繰り返してもうまく入らなかった台湾ZEROPLUSのプロトコルアナライザLAP-Cのドライバ。寝る間際に、ちょっと古い版のVISTA用x64で入ったという情報を得て該当版を台湾のZEROPLUSのページからダウンロード。このサイト帯域が少ないのかとても遅いので、落としっぱなしにして寝た。

 今朝早くおきてダウンロードしたファイルでインストールかけて、念のためにドライバの署名を必要としない再起動をしてみたら。
 デバイスマネージャで黄色がついていない。LAP-Cのアプリをたちあげたら無事認識しました。ふー助かった。これでUSBのプロトコルが見られます。最悪、VirtualBOXのXP(こっちはするっと1発で認識してた)で使うかと思ってましたが、良かった良かった。
 

2013/04/14

AVR Dragonの保護シールド作成

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 まずFritzingで想定する実体配線図を作成。大体いつもこのやり方。回路は「半田付してます。」さんのこの記事。(実体配線図で74HC540の9番ピンが浮いてますが、8番とはんだブリッジしてプルアップしてあります。)

 60Ωの抵抗が手持ちになかったので、75Ω。100Ωは1/4Wの大きめの奴しかなかったです。ツェナーダイオードは5vのルネサスの奴。その他ダイオードは秋月で50本100円の1N4148。基本的に手持ちの部品を代用。

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 ちょっと実体配線図とは変わっちゃってますし、お見苦しい部分もありますが、完成。テスターで電源周りがショートしてないかを確認してからテスト。

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 こんな感じでAVR Dragonの上に載せて使います。自作保護シールドの裏にあるメスコネクタとDragonのISPの6ピンコネクタで接続してます。6ピンの並行ケーブルの手持ちが無かったので(早速共立エレショップに発注しました。)、AVRISPmk2から外して接続。AVRstudio6での確認ですが、ArduinoUNOとArduinoLeonardoのFUSE BITなんかは読めてました。

 今回JTAGでなくISPのバッファなんですが、DebugWireモードで実機デバッグを試してみたいと思ってます。あ、入れるためのケースのコネクタ部分の窓加工して入れ込む作業が残ってた。加工が楽なので、厚紙ケースでも良いけどなあ。

2013/04/13

Windows8のアプリケーションの再インストール

 昨晩shuttleのDS61が届いて移し替えをしていたのだが・・・。なんかOSの起動に失敗する。BIOSの設定をいろいろ変えてみたらとりあえず上がるが修復セットアップになる。ここでつい「クリーンアップ」を実行してしまったもんだから、アプリがすべてアンインストールされました。

 今思えば、SATAのIDE/AHCIのあたりでアンマッチになってただけ見たいなのですが・・・。いつものPCが使えない状態だと、検索もできないしで視野狭窄になりますね。
 で、アプリどころかWindows UpdateもスッカラカンなのでまずはWindows Update。そしてNorton Internet Securityもインストール。まだ空きライセンスがあった。あとでノートンマネジメントで整理しておかないと。

 原因がなんとなくわかって、アプリがないのも困るので、3月にとったパーティションコピーから戻そうとするのだが、エラーが出て戻せませんw。仕方ないので、戻すのは諦めて、この環境から再構築。要らないアプリを排除できるのでこれはこれで良いやさと負け惜しみ。クリーンアップでも/Users/自分配下は残ってるし、Windows.oldにも旧環境は残ってるので拾い集めて再インストール。途中でOSが認証されてないことに気づいて、オンライン認証をするがはじかれた。電話で自動音声での認証も同じくアウト。1番をおしてオペレータの方に市販のWindows7をインストールしてWindows8へはオンラインアップデートで移行したものと説明。6桁のコードを8組教えてくれて3個づつやり取りしながら入力していくと「成功」とな。無事にアクティベーション完了。メディアセンターエディションも残ってました。

 この復帰した環境をまたバックアップしとくと、違うHDDを出してきてパーティションを作成中です。

 この週末はマイコンでUSBデバイスのプログラミングの予定でしたが、番狂わせでした。ま、PCがそこそこ速くなったのは評価。この先も、マザーボード転がしで自分は移行していくのでしょうね。メーカーのプレインストールOSだと安いのだけどそのPCしか使えないし。

2013/04/12

いつのまにやら3000エントリー

 このブログの投稿が3,000を超えてました。WP使い始めてからではなく、昔のやつから移行したデータも含めてですけどね。tweetですらまだ6,000行ってませんし。使うテキストエディタまで強制するような職場なので勤務中はtweetできませんしね。

 1年365日としても8年以上分。ただ、最近思うのは、他の人が知りたいことがあって見に来た際にまとまっているページが無いなと。
固定ページを使って、電子工作系とか自分的にこれはいいかもって事をまとめたページも作りたいですね。

円安勘弁して

 一時期78円くらいで安定していた対米ドルの円。もう100円になろうとしている。
 今までは、海外発注でも送料の分相殺して良い感じだったのに。実感が無い人の為に書けば80,000円で買えたものが100,000円ださないと買えないということ。最悪なのが、日本は輸入国でも有り輸出国でもある事。でも、自分は輸出することはなく、輸入のみであるから円安のメリットは何もない。

 国内の業者も規模が違うだけで円安の影響は同じなので、国内で買うって選択肢は無い。そもそも、国内で個人相手にマイナーなパーツを売る会社は見当たらないし、既存の国内の個人相手の業者はパーツの選択肢が狭く、よく使われるパーツしか扱っていないのだ。

 こまったもんだな。日本で「ものづくり」は厳しいのかね。

 そして国内ですがこの記事をみると輸入代理店ってブラックで嫌われる企業だと思います。以前から自転車系の代理店は暴利をむさぼってますからね。横から横に流すだけ、保証を求めると対応出来なかったり。

朝ポチ

 昨夜「余裕が無いから」と言っていたベアボーンを、今朝ポチっとしてしまいました。だって、Fritzingとかでパーツ数が多くなって複雑になると超重たくなっていたから。CPUはTDP考慮してCore i3です。このベアボーンLANが2個あったりシリアルがあったりで、産業用(not オフィス用)の使い回しですかね。産業用ってことでヘビーデューティーなら良いね。

 ついでに金魚も2匹ポチっておきました。まだAmazonでは金魚は売っていないのでチャームにて。かわりに楽天市場ってほんと使わなくなってしまって、ゴールド会員(プラチナだったかも?)だったのが今では通常会員ですだ。やはり、プライムの威力というか配送力の違いだな。プライムはツレと別々に加入してたけど、自分の家族会員に入れたので1本で収まるはず、多分この春頃から。

2013/04/11

アンチ鉛筆統一

 こういう話があるとどんなソフトを使っているかがよく分かる。エディタで○○丸系の奴は個人的には信用出来ない。

 うちの親分も頑張ってはくれているのだが、期待道理ではないし。既にリスト上から自分の使っているアプリが理由もなく消されている。ライセンス的に何も問題のないアプリだが。宮大工に道具はホームセンターで売っているこれとこれを使用しなさい。その他の工具は駄目ですって言っているようなもんだ。ってことがわからんのかね?
 ソフト開発をしなくなった管理部とやらの人やらにはわからないのかもしれないね。

 自分は正直に使用アプリを提出したが、グループ内の判断出されたリストでは消されてる気がする。代替もできないからその仕事しなくて良いってことかな。保守費用ももらってないし。

ATMEL Studio6で行っておこう

 古い環境を構築するのはやめて、問題が出るまではATMEL Studio6で行っておこう。ってかWindows8 x64上でAVR Studio4からAVRISPmk2を認識させる事が出来なかった。VMのXP x86からは使えるようには成りましたが。遅くて使えません。
 PCを買い替えようかとも思ってみた。shuttleのベアボーンのXH61Vにcore i3か i5を積むかとか。でも3万5000円コースになるので、そんな余裕は無いから止め。

 で、ATMEL Studio6で開発してみて、ライブラリとかで問題があれば直せばいいじゃんと。どうせ動かすマイコンのプログラム領域はしれたもんだがから、ソース直してもしれたもんだろうと。

 この線で行きます。

 USBデバイスをいじるのは大変だ。

2013/04/10

古いAVR開発環境の準備

 AVRstudio4とWinAVRのtool chainな環境を構築しようとしてる。ただ、メインのWindows8機は既にAtmelstudio6が入ってて、AVRISPmk2のドライバが新しくなっている。この環境でAVRstudio4を入れても、新しいのが入ってるよとなった上に、AVRISPmk2は認識されない。

 で、VMのWindowsXP環境を持ってきたけど・・・。遅くて、開発環境として使い物にならない。コンパイラが遅いのは昔のMSCコンパイラとかの頃から慣れてるけど、エディタが遅いとストレス出まくり。鉛筆問題もそうだけど。エディタは鉛筆の一部だと思うんですけどね。

 なので、VAIO Wを持ち出してきてそのWindows7環境で構築を始めた。しかしWindowsHomePremiumなのでRDPで繋げないしで前途多難。VNC系のサーバ入れますかね。そのためにProに1万円かけてAnytime upgradeするのも馬鹿らしいし。。

2013/04/09

AVR Dragonの予防回路の準備

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 2月くらいにDigi-Keyで買ったAVR Dragon。どうやら最低限度の回路で、安全策がとられていなく、壊れる事も多々と。
この方の対策を参考に回路を組んでみたのが上の図。うちも74HC540Pはレールで在庫あり。
 Fritzingで書いてみたのだが、なんか厳しい。74HC540Pは縦に配置すべきだったか?
ゆっくり検討してみます。ってかFritzingの標準の抵抗がデカすぎるんだな。

2013/04/08

mbedでhid

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 mbedを使ってキーボードのふりをさせるテスト。

 mbedのサイトのUSB HIDのサンプルがよくわからず、USB Keyboadの方をベースにした。このUSBKeyboardクラスは既に文字コードからの変換までしてしまっているので、ちょっと改造。8byteのHID Reportのbyte配列を渡して送信するメソッドを追加。さくっと動作を確認できました。

 あとは、これとMAX3421E with AVRをシリアル通信で接続してってところですが、mbedに渡すには5V→3.3V変換が必要なのでまたあとで。変換はFXMA108を使う予定。

2013/04/07

AVRのISPをブレッドボードでやるための変換基板作成

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 写真で上からAVRISPmk2の並行ケーブルが刺さってる物が変換基板。

 AVRISPmk2のISPのコネクタは2列3ピンの6ピンでブレッドボードじゃ扱えないので1列6ピンへ変換。動作も確認できた。
けど、課題が発生。大抵のマイコンだとSCK/MISO/MOSIの3ピンは並んでる。その他のVTG/GND/RESETはまちまち。最初の3ピンだけピンヘッダにして、残りの3品は基板上のピンソケットにしておいてジャンパピンでつなげるようにしておけば良かった。これだとSCK/MISO/MOSIはマイコンと同じラインのブレッドボードのホールに挿してしまえばのジャンパピンを省ける。あと、刺したままでSPIなどの動作に影響がないようにDIP SWで切り離せるようにするなど・・・。改善版も作成しようかなだいぶ細長い基板になりそうですが。

ちょっとリアル店舗へ

 天気は良いものの暴風。ビックカメラに行こうかケーズデンキに行こうかまよったけど、ビックカメラに。100円の駐輪場料金はかかるけどポイントが残ってたかなと。
 目当てのぶつは、マウス・miniHDMIをDVIにつなぐための何か・50cm~1mくらい長さで細いケーブルのUSB A-Bケーブル。

 速攻で地下1Fに降りて探す。まずはモニターケーブル。なぜかHDMI系は無い。DSUB15ピンのアナログとDVI系ばかり。多分上の階のテレビコーナーにあるのだろう。あきらめてUSBケーブル。極細ケーブルで50cmのが有ったので確保。つづいてマウス。
 実店舗に来れば展示品があるかなぁと思ったけど無かった。でも、パッケージのものと自分の手を合わせてみて、ホイールの位置やマウス右腹のボタンに親指が届くかとかのチェックはできる。ホイールの周り具合やクリックの感触はわからない。
 で、MSのWireless mouse 5000が2490円となんか安い。置いてあった3個とも同じ値段。1個確保。MSのComfort 6000も捨てがたいのだけど、またハズレを引くと嫌なのであえてワイヤレス。このマウスはnotePCで使いますからね。で、レジで精算していると、マウスにバーコード読み取り機をあてたら3,990円と出た。店員が上位店員と確認。値札間違いだったら3,500円のComfortに替えようかと思っていたら、店員はこれでOKとな。レシートみると値引き1,500円とか書いてありました。まぁラッキーでしたよ。

 上の階のテレビコーナーに行ったらHDMIケーブルはありました、HDMI-HDIminiケーブルもありました。HDMI-DVIケーブルは1個だけごついのがありました。家にたしかごついHDMI-DVIはあったような。ノートPC側がminiHDMIなので、取り回しが良いようにminiHDMI-HDMIの細いケーブルでLCDまで引っ張って、LCDまで間近でHDMI-DVI変換アダプタで変換という構図を考えていたのだが・・・。
 とりあえずということでminiHDMI-HDMI変換アダプタを購入。家に帰ったらやはりごついHDMI-DVI変換ケーブルはありました。ちょっとこれで様子見。ネット見ててもなかなかminiHDMI-DVI変換ケーブルは無いのだよね。DELLの純正オプションとしてはあるのだけど。PC発注時に追加しておいてもらえばよかったかも。

2013/04/06

Microsoft confort mouse 6000のエラー版?

 職場のPCがデスクトップ機からノートPCになった。いろいろ政治的な問題があって、頭でっかちばかりでは船は動かんというか沈むよとかあるのだけども、とりあえず環境移行中。

 で、デスクトップで使っているMicrosoft confort mouse 6000をつないでみたが、ホイールの反応がすごく悪い。インテリポイントが入っていないからかと、入れてみたらびっくり。
 Microsoft confort mouse 4500と認識されている。ぐぐってみたらどうもそういう事例があるよう。MSに文句いえば交換品が来るみたいだけど、面倒。試しにインテリポイントのインストーラの拡張子をzipにして解凍して、infファイルのデバイスID関連を書き換えてみた。デバイスマネージャの表示上はMicrosoft confort mouse 6000となるものの、肝心のキー割り当て、特に左腹のスイッチは「戻る」じゃないと使いものにならないのだが、そのキー割り当て画面では4500として認識されてしまう。ここで再度デバイス確認しているのだろうなぁ。

 お手上げなので、明日雨が止んだら、ビックカメラでマウスを触ってこよう。使ったことがあるもの以外は実際に触ってみないと当たり外れが多いので。でも、買うのはAmaqzonかもしれないが。MSマウスのホイールになれちゃうと、ロジテック(ロジクール)のマウスのホイールはゴリゴリ感が高くて五月蝿いのだ。

2013/04/05

USB調査用機器

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 ATmega8U2から出てるUSBの信号をみるべく、USBコネクタがいっぱいのbreakoutをaitendoさんから買いました。あとはクロックの水晶発振子の8MHzと12MHzを10個たば@100円で。
 信号を見るプロトコルアナライザは手持ちのZERO PLUSの奴を使います

 んで持って日曜着予定で、共立エレショップでAT90USB162を買ってみたり。ココの所死活問題なのでUSB関連ばかり調査実証中です。
 誰か、USBのUSキーボードを日本語キーボードに出力コードを変換するデバイスで変換テーブルをカスタマイズ出来るようなガジェットで安定してる奴を作ってくれんかな。もぅこの不安な状態の気持ちが収まるならならお金だしても買いたい。時間がない。プンスカ。

昨夜の晩御飯

20130405_01

 昨夜画像だけ撮って食べちゃって、その後アップロードしなかったので。

 ツレお手製のグリーンカレーです。今回はそれほど辛くなかった。いつもならヒーヒー言いながら食べるのだが。どうやら近所の人からタケノコを頂いたので作ったそうです。なるほど。

2013/04/04

USB HUB 買い足し

 Mega ADKと一緒にUSB HUBも買いました。もちろんセルフパワータイプ。

 マイコンいじってるとそれらのデバイスとのつなぎで、Bタイプ、 mini B タイプ、 micro B タイプといろんなUSBコネクタが必要で。
7ポートのセルフパワーUSBHUBにしました。ってか今使ってる奴と同じ奴。磁石でモニター台にくっつくので便利だが、セルフパワーの電源のACアダプタがデカい。そのうち小さいものに取り替えようと思う。

Arduino Mega ADKでキーボードキー配列コンバータ(ややハマったが解決)

20130404_01

 昨日デバッグしてて使いづらいなと思ったので、思い切ってArduino ADKを手に入れました。
 Arduinoならではのシリアルからプログラムを流しこむのはシリアル担当のチップATmega8U2をUSB HID用に書き換えてるのでできません。なので、ISPプログラミングなのですが、USB HOSTシールドがISPピンを専有してしまって繋げない。昨日は何度シールドを抜いたりはめたりしたことやら。(ピンソケットは出てるので、D10-D10,VCC,GND使えばよかったかも。)

 で、本日届いたADK。キーコード変換機にしてはオーバースペックです。
 昨日のコードをATmega2560 or Mega ADKでリコンパイルしてISPで焼いてみたが・・・。OSC did not start.の悲しい文字がコンソールに。あ、UNOではSoftwareSerialにしてたコンソールのシリアルはSerial1にしてます。Mega ADKはハードウエアシリアルが4個ありますので。Serial0がHIDデータ送信用。

 結局google様に頼ったら、USB HOST SHILED 2.0のライブラリのavrpins.hのの最初の方
#if defined(__AVR_ATmega1280__) || (__AVR_ATmega2560__)のなかの
コメントされてる#define BOARD_MEGA_ADKを有効にしたら無事動作。
うちはATmega1280やATmega2560のチップは今回購入したMega ADKしか無いのでOK。

 ほんでもって、身を持って検証ってことで、コード変換をUS配列→US配列のパススルー。但し、CAPS Lockでは ALT+ チルダを送るようにしてつかって見ることにした。

 しかし、ADKが高いから、Arduino + USB HOST SHIELDにする人はあっても、逆にArduino + USB HOST SHIELDの用途でADKを買う人はそうはおらんかも。

2013/04/03

Arduino UNOの8U2のHIDでキーコード変換機

 昨夜の続きです。

 Arduino Leonardoで動作確認したプログラムをArduino UNO with HID用に書き換え。
 基本的に、Leonardo専用のKeyboardオブジェクトのKeyboard.sendReportのところをSerial.writeに書きかえるだけ。引数はどちらもuint8_tの8byteのHIDキーコード配列なので。あと、デバッグ出力がSerialなので、SoftwareSerialへ書き換え。

20130403_01 debug console
 SerialをHID役のATmega8U2との通信に使ってますから、SoftwareSerialを使ってモニタリングしています。
で、なんか動作が変。別電源も与えているから電源ではないと思いたいけど。SoftwareSerialのモニターではUSBホストからのキーコードも、変換後のキーコードも正しく出力されている。しかし、出力先のPCでは変な状態のコードが届いてるようでエディタを開いてカーソルを置いておいてもコントロールコードが行くとヘモヘモになります。
 ATmega8U2との接続を9600bpsから57600bpsとかにあげたらうんともすんとも。Arduino-keyboard-0.3.hexのサイトにソースも公開されていたのみてみると、9600bps固定。でもキーボードならそれくらいの速度でも大丈夫なはず。
 対処療法的に、USB HIDの8byteのデータを一気に送るのではなく、1byteづつ送るようにしたら、とりあえず安定した模様。変な動作をしてたのは、どっかのタイミングでATmega328Pから送ったデータとATmega8U2が受け取ったデータがずれて、ずれたまま動作していたからと思う。シリアル無手順だし一度ずれたらなおしようもない。
 今回いろいろすったもんだやってたので、LUFAというAVRでUSBをやってるプロジェクトも見つけられた。サンプルにHIDホストもあったので、AVRを2つ使って受けと送りを担当させて、両者をi2cなりSPIでつなぐのもありかなぁと思ったりしてます。USBホスト倶楽部というちょっと記事は古いけど参考になるサイトも見つけました。 USBホストってもつなぐのはUSB HIDキーボードに限定してしまえば結構いけるのかも。キーボードだと速度も遅めですからね。

2013/04/02

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

 この春はもう締め切られてるし(というか数日後に試験)、秋の試験は無いようなので、来春受けてみようかなと思う。
 仕事とは関わらないかもしれないし、関わるかもしれないし。
 まずは教科書の入手と過去問のチェックだ。

ArduinoUnoでHID

 Arduino UNOでUSB-UART変換をしてるサブチップであるATmega8U2(UNO rev3はATmega16U2)。こいつを書き換えてHIDデバイスとして振る舞わせる作戦。先人が居るのでATmega8U2のファームはある。これを使ってキーボードキーコード変換を試してみます。
 LeonardoだとUSBのシリアルデバイスとしてのクラスタイプも通知してしまうので面倒かと、杞憂かな?

 未来形なのは、明日は休日出勤の振り替えでお休みにしましたから。明日のプロトタイピングで足りないパーツが有っても、速攻発注しておけば次の日曜日の休みには間に合いますから(米digikeyに発注しても間に合うかも)。鉛筆問題は結構死活問題なので進ませます。

 で、Arduino UNOのATMega8U2をHID対応に書き換え。この辺り、DFUモードにするというWeb記事が多いですが、UNOのR2以降はサブチップのISPピンが基板にありますのでそのままISPで焼けました。メインのATmega328PにもISP経由ででテストプログラムを書き込みして、アウト側の部分はテスト完了。意外とすんなり。今夜はここまで。

 あとは明日USBホスト側からもらったキーコードを変換かませるようにATmega328Pのプログラムを書き換えて、テストです。USBホストがシールドなので、デバッグしつつのプログラム再投入の為のISPのケーブル接続が面倒ですね。あと、入力側と出力側は別PCに繋がないとアカンね。シリアルコンソールとか使っているとキーボードで売ったものが、同じアプリにHID出力として打ち込まれてわけわからなくなる。

2013/04/01

携帯電話のバッテリー購入

20130401_01

 客先にずっと行っていたりすると充電も出来ず困ったり、また動画を撮ったりすると激しく消耗する稼働8ヶ月の純正バッテリーBA900。純正品は超お高いので純正品の2倍以上で厚みも2倍のQCELLの奴をゲット。
 買い換えるのはせめてAndroid4.2の端末でないとなぁ。国内キャリアバージョンだと余計な消せないプレインストールソフトが入っているは、OSのバージョンアップは遅いかそもそもしない状態で困り果ててます。かと言って、国内キャリア版でないとfelicaの対応が微妙だしなぁ、まだ。

 バッテリー的にはなーんか昔HTCのWindowsMobile機であるTouchDiamondでやってたのと似たような状況です。ま、厚みが増えて下の方に重心が映るので、縦に持ってると意外と安定します。
 USB接続のバッテリーもいくつか持ってますが、やっぱ単体での容量アップのほうが持ち運び上は便利。買い換えたら使えないですけどね。

 電池の持ちは今後の実稼働にて判断です。持ちが良ければ昨年末にアウトレットで買ったEモバイルのwifiルータを持ち歩かなくて済むかも。