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2019/11/16

pixelbook go 届く(ただし黒)

 うちにも来ましたpixelbook go。色はNot Pinkが好みだがまだ黒しか売ってない。m3 mem8G ssd64Gのミニマム版。

 kindleアプリを使いたいのでタッチパネルが使えるC434 を買おうかとamazon.comを眺めてはいた。ちょうどpixelbook goが入荷してた。でも今までのpixel系と同じで、「This item does not ship to Tokyo, Japan.」。今回はちょっと試してみるのも良いかと、転送系を。米国に住所を作ってもらって、日本発送不可のサイトからはその米国の住所に送ってもらう。届いたら日本の自宅へ費用はらって送ってもらう。
 転送業者はPlanet Expressを使ってみた。Amazon.comから転送元へは送料無料。転送元住所がCAなので消費税取られたが(消費税のかからない住所は転送業者のオプションとして用意されている)。Amazon.comで送り先を1つ追加して普通に購入。この時点(11/8)で11/13-15(たぶんPDT)の配送予定。待つことしばし、11/12(以降JST)の朝にshippedのメールあり。11/13の早朝に転送業者Planet Expressから「1個なんか届いてるよ」と連絡メールあり。起きてから速攻で転送指示。今回はFedExの INTERNATIONAL PRIORITYで50$程度。FedEx 以外もDHL, USPSと選べます。その後トラッキングでは11/14には羽田にきてましたが、今回は税関通るの遅い。やんごとない方の儀式の影響か?と思いつつも待つ限り。11/15昼に府中のFedEX営業所に着で、夕方配達してくれたが留守。11/16の11時に再配達委託の佐川さんで到着受取完了。

 荷は3重の箱。一番外がAmazon.comの箱。ダンボールに強化用に糸が編み込まれているタイプ。その内側がGoogleからAmazonへ納品される時の箱(貼ってある宛名ラベルにそう書いてあった)。さらに内側がpixelbook goの製品箱。ACアダプタが横に並んで入っているので横長です。箱の厚みは底上げされてて実際は半分でいいかと。中華式の分解しにくい紙づくりの箱。紙使ってりゃエコだとか思ってるのかねぇ。糊使いまくりでリサイクルしにくいよ。

 chromebookなのでセットアップは楽というかやることは少ない。基本的にアカウントに紐付いてるものが降ってくる。ただ、vpnやnasマウントの設定は、アカウントから引き継いではくれないので別個別個作業した。でも「Windowsで新規PC」とかよりは遥かに楽。「androidで新端末」よりも楽だと思う。このエントリーもpixelbook goで書いてるし。

 サイズ感としては、普段使ってるデイパックのうち小さい15リットルのほうでもまるごと入ってジッパー閉められたのが予想外でびっくり。C434 と比べると重さが400g違うから日和らなくってよかったなぁと。C434は360度ヒンジでpixelbook goではできないタブレットモードできますけどね。うちはその用途では C101P とTab10がありますので。デザインで目を引く底面のボコボコは排熱用途かな。ファンレスだし。接地面積も減ってしまうから滑り止めにはならないです。左手しか使えず、かつ左手はタイピングに取られてしまうので、ロングシートの電車の中で文章書きには厳しそう。昔、オリベッティのquaderno33でそういう事をやっていました。

 chromebook全般。今後はWWAN の内蔵と重さ削減を期待したい。ただ、chromebookはメイン市場が米国なので、(利用者の体格的に)小型化・軽量化に期待できないのはその通りなんだよなぁ。また、無駄に機能のあるWindowsよりさっぱりchromebookは「全部入りが好きな日本人」には合わないかもね。「日本語配列キーボード」といい、ホント迷惑。

 今回amazon kindleアプリがタッチパネルなしのchromebookでは起動はおろかインストールさえできないので買い足したわけだが。キンドルアプリ、キンドル端末含めて使いいがってを直して欲しい。1つの本が1アカウント5台にしか配信できないのもTPOで端末を変えたい自分には無用な制限。自分ひとりで1アカウントでしか使っていないのだから。複数人間で1アカウントを使うような状況が異常だ。

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